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江戸東京の中心を護り続ける「神田明神」

国の有形重要文化財「神田明神本殿」

国の有形重要文化財「神田明神本殿」

「神田明神」は、約1300年という長い歴史を誇る東京最古の神社。

正式名称を「神田神社」といい、730年の創建当時は武蔵国豊島郡芝崎村(現在の千代田区大手町付近)に位置していました。

徳川家康が神田神社の御守りを身に付けて合戦に勝利したことから、徳川家に崇拝されるようになり、江戸城の表鬼門となる現在地に移転。

2代将軍・徳川秀忠の命を受けて荘厳な社殿が建立され、江戸の総鎮守として庶民からも「明神様」の呼び名で厚く信仰されてきました。

今でも神田全域をはじめ、大手町、丸の内、日本橋、秋葉原、築地など、首都圏108の町会を氏子としています。

大企業や事業所からの参詣も多く、まさに日本経済の中枢機関を護っていると言えますね。

創建当時の建造物は関東大震災で損壊し、権現造りの本殿は1944年に再建されました。

当時の神社としては画期的な鉄骨鉄筋コンクリート造りで、国の有形登録文化財にも指定。

近代神社建築のパイオニアである建築家・大江新太郎や佐藤功一達の設計により、伝統ある華麗な外観を残しながらも強固な造りを実現し、東京大空襲もくぐりぬけました。

目にも鮮やかな朱色の建物は、柱や欄干のデザインも繊細で、コンクリート造りとは思えません。

繊細な造りの柱や屋根

繊細な造りの柱や屋根

商売繁盛や事業繁栄、縁結び、開運招福などさまざまなご利益があると言われ、初詣には約30万人もの参拝客が押し寄せます。
   

関連サイト

GO TOKYO| 神田明神

千代田区の文化財|神田神社本殿他9棟

   

三柱の祭神を祀る神社

「神田明神」へは、JR御茶ノ水駅から徒歩5分で参拝できます。

駅の聖橋口を出るとすぐに看板があり、聖橋を渡ってまっすぐに進むと、左手に青銅色の大鳥居が見えてきます。

神田明神の入口「大鳥居」

神田明神の入口「大鳥居」

大鳥居の先に続くゆるやかな坂の上にそびえ立つのは、極彩色の「随神門(ずいしんもん)」

色鮮やかな「随神門」

色鮮やかな「随神門」

総檜の入母屋造り(いりおもやづくり)である荘厳な門は、昭和天皇即位50年を記念し1975年に再建されたもので、テレビドラマや映画の撮影スポットとしても有名。

左右にそれぞれ随神像を安置し、「四神(朱雀・白虎・青龍・玄武)」や「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」 など中国の神話をモチーフとした彫刻が施されています。

「因幡の白兎」の彫刻

「因幡の白兎」の彫刻

神田明神には一ノ宮に大己貴命(おおなむちのみこと=だいこく様)、二ノ宮に少彦名命(すくなひこなのみこと=えびす様)、三ノ宮に平将門命(たいらのまさかどのみこと)という、三柱の神様が祀られています。

敗軍の将である平将門は、明治時代に一時は祭神から外されましたが、社殿が復興した際に再び三ノ宮に祀られることとなりました。

随神門をくぐって境内に入るとすぐ左手に、高さ6.6m、重さ30トンという、巨大なだいこく様の像があります。

日本一大きい「だいこく様」の像

日本一大きい「だいこく様」の像

境内には、大海原の波にちょこんと乗ったかわいい「えびす様」の像もあります。大きさの対比が面白いですね。

海原を渡る「えびす様」の像

海原を渡る「えびす様」の像


    

関連サイト

千代田区観光協会|神田神社(神田明神)

狛犬が力強い視線で護る境内

随神門の先に広がる境内は広く、本殿前の左右には2体の狛犬がこちらを向いて座っています。

一般的な狛犬は向かい合うように座り、顔だけこちらを見る姿が多いのですが、神田明神の狛犬は身体も正面を向いているのが特徴です。

本殿前の狛犬(右) 

本殿前の狛犬(右) 

本殿左手の「鳳凰殿(ほうおうでん)」には、参拝客の休憩所として利用される三階建ての広いスペースがあります。

1階では御守りやおみくじ、神田明神にちなんだグッズも販売しており、最近ここで注目されている御守りがあります。

それは、「IT情報安全守護」。ビジネスマンも多く訪れるために考案されたものですが、時代を反映していますね。

神事の際には、境内入口のすぐ右手にある「神楽殿(かぐらでん)」の舞台で「神田囃子」の演奏も催され、新年にはお正月気分を盛り上げる獅子舞も披露されます。

神楽殿(かぐらでん)

神楽殿(かぐらでん)

また、本殿裏には1998年にオープンした「資料館」があり、2階には神田祭に関する資料やジオラマ、3階には代々伝わる貴重な宝物を展示しています。

関連サイト

東京都文化財情報データベース|江戸の祭囃子(神田囃子)
 

江戸時代の面影にタイムスリップ

境内には見どころが多くありますので、参拝を終えたらゆっくり散策したいですね。

本殿裏手には、摂末社(せつまつしゃ)と呼ばれる本社とは別の小さな9つの神社があり、敷地を取り囲むようにぐるりと鳥居が建ち並んでいます。

江戸最古の地主神とされる「江戸神社」をはじめ、「大伝馬町八雲神社」「小舟町八雲神社」など、江戸の地を昔から護る神様が勢ぞろい。

江戸神社

江戸神社

築地魚河岸会の守護神「日本橋魚河岸水神社」もあります。

魚河岸水神社

魚河岸水神社

江戸時代、若者達が力比べに持ち上げた「力石」は直径約80cmの大石。

力石

力石

1822年に神田に住む柴田四郎右衛門が持ち上げたと伝えられ、現代のような娯楽も少なかった時代に賑やかに力自慢が行われた様子が想像出来ます。

また、時代劇で神田明神近くの長屋に住むヒーロー「銭形平次の碑」もあり、ファンの記念撮影スポット。

銭形平次の碑(四文銭の台座)

銭形平次の碑(四文銭の台座)

台座は平次にちなんだ四文銭という凝ったデザインで、架空の人物にも関わらず立派な碑があることに感動します。

この他、「国学発祥の碑」や「明治天皇御臨幸記念碑」など、さまざまな碑が点在しています。
      

関連サイト

千代田区観光協会|神田あるき地図(秋葉原~神田明神エリア)
  

由緒ある祭礼「神田明神神田祭」

日本三大祭り「神田祭」

日本三大祭り「神田祭」

「神田明神神田祭」は、京都府の祇園祭や大阪の天神祭とともに日本三大祭りのひとつ。

江戸三大祭りのひとつでもあり、江戸時代には江戸城への入城も許され、将軍もご覧になったという由緒ある祭礼。

2年に1度、5月中旬に6日間の日程で開催され、中でも2日間にかけて大神輿が繰り出す「神幸祭(しんこうさい)」の行事が最も盛大です。

大正時代までは勇壮な造りの山車(だし)が有名でしたが、戦火による焼失や、戦後の交通事情などもあって、近年では神社や各町会から繰り出される大神輿(おおみこし)が主役となっています。

神田明神から繰り出す大神輿は、一ノ宮神輿(だいこく様)・二ノ宮神輿(えびす様)・三ノ宮神輿(平将門)がお乗りになる三基。

一ノ宮神輿・三ノ宮神輿

一ノ宮神輿・三ノ宮神輿

二の宮大神輿

二の宮大神輿

通常は「鳳輦神輿奉安殿(ほうれんみこしほうあんでん)」に保管され、祭礼の際には本殿にて厳粛な儀式を執り行った後に、高層ビルが立ち並ぶいつもの都会の風景の中へとお出ましになります。

各町会から繰り出す約100基もの大神輿も加わり、時代を超えてよみがえる「江戸の華」

威勢の良い掛け声や祭囃子、行き交う提灯などに誰もが心躍ります。

繰り出した大神輿の群れが夕刻になると一斉に神社を目指して進む、「宮入り」がクライマックスとなります。
    

関連サイト

GO TOKYO|神田祭

さて、観光スポットは決まりましたか?
観光スポットが決まったら次は移動手段を決めましょう。
私がおススメするのは『貸切バス』です。
高いイメージがあるかもしれませんが、人数に合わせてバスのタイプをうまく選択すれば 安く済みますよ。

ツアーコンダクターがプライベートでも使用するバス

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