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江戸を代表する情緒豊かな日本庭園「六義園」

新緑が美しい六義園

新緑が美しい六義園

小石川後楽園と共に江戸の二大庭園と称される「六義園(りくぎえん)」
徳川五代将軍・徳川綱吉の御用人から大老格にまで出世した柳沢吉保(やなぎさわよしやす)が築いた大名庭園です。

1695年に綱吉から与えられた約2万7千坪の土地を整備し、7年の歳月をかけて完成。
元々は起伏のない平地でしたが、池を掘り山や丘を築いて、変化に富んだ景色を鑑賞しながら池の周囲を散策する、回遊式築山泉水庭園(かいゆうしきちくざんせんすいていえん)を造り上げました。

完成当時から天下一品の名園と評判になり、将軍綱吉も頻繁に訪れた記録が残されています。

「六義園」の名称は、古今和歌集に書かれた「六義(むくさ)」という和歌用語に由来したもの。
園内の随所にも、吉保が造詣が深かった和歌や文学の世界を表現。

紀州の和歌浦をはじめとして、妹背山(いもせやま)や藤代峠(ふじしろとうげ)、蓬莱島(ほうらいじま)など日本各地の名勝にちなんだ88ヶ所もの景観が見られます。

江戸の大火からも免れた庭園は、明治時代には三菱財閥の創始者である岩崎家の所有となった後に、東京都に寄贈されました。

鮮やかな紅葉の風景

鮮やかな紅葉の風景

日本情緒あふれる眺めは国の特別名勝にも指定。
季節ごとに味わい深い風景が鑑賞できる都内屈指の庭園として、国内外より多くの観光客が訪れています。

関連サイト

六義園|GO TOKYO
六義園|東京都文化財情報データベース

春を彩るシダレザクラの花が圧巻

六義園へのアクセスはJR山手線駒込駅南口から徒歩約7分。
南口からすぐ見える門は現在は使用されず、レンガ造りの塀に沿って本郷通りを進み、右折すると正面入り口があります。

六義園入口

六義園入口

園内に入り「内庭大門」をくぐると、六義園名物のシダレザクラが出迎えてくれます。

満開のシダレザクラ

満開のシダレザクラ

幅17m、高さ13mという都内有数の大木のシダレザクラ。
3月末頃に開花し、流れ落ちるピンクの滝のように枝いっぱいに咲く姿は見応えがあります。

同じ日でも午前と午後で花の色が微妙に変化するとも言われ、見飽きることがありません。
開花時は閉館時間を延長してライトアップも行われ、夜桜も幻想的。

シダレザクラのライトアップ

シダレザクラのライトアップ

シダレザクラの脇から奥へ続く道を進んでいくと、庭園の中心に広がる大泉水の池が見えてきます。
池のほとりの一番の景勝地は「出汐の湊(でしおのみなと)」

出汐湊(新緑)

出汐湊(新緑)

鏡のように澄んだ池が目の前に広がり、右に中の島、左に石組の蓬莱島(ほうらいじま)、対岸には吹上浜を望みます。

中の島(後)と蓬莱島(手前)

中の島(後)と蓬莱島(手前)

吹上浜(紅葉)

吹上浜(紅葉)

新緑や紅葉の時期には池を彩る木々が鮮やかに池に映り、息をのむような美しさ。
池に浮かぶ中の島には妹(女性)山、背(男性)山が配され、男女の間柄を表現しています。

関連サイト

六義園 園内マップ|公園へ行こう!
本駒込MAP【お江戸浪漫コース】|文京区観光協会

藤代峠から見下ろす大泉水の池

大泉水の池の周囲には、高低差のある散策路がぐるりと巡るようにつくられています。
穏やかな池を眺める水辺の風景と、樹木に覆われた山の風景の両方を堪能出来、ところどころに架けられた橋にも風情がありますね
「山陰橋」「藤浪橋」などの土橋は、夏になると草に覆われる素朴さが魅力。

土橋「山陰橋」

土橋「山陰橋」

池の北側は小高い築山があり「ささかにの道」と呼ばれる、カニの足のように細い山道を登っていきます。
園内で一番高い場所にある「藤代峠(ふじしろとうげ)」からの眺めは必見。

「藤代峠」からの眺望

「藤代峠」からの眺望

大泉水の池を一望し、入り江に沿って複雑に重なる木々や島々は絵物語のよう。
吉保が造り上げた和歌の世界観が、今も見る人の心に響きます。

六義園はツツジの名所としても知られ、春には山の斜面が色とりどりのツツジの花で彩られます。

ツツジの花が咲く風景

ツツジの花が咲く風景

見ごろとなる4月下旬から5月上旬には「つつじ祭り」も開催。
藤代峠から池のほとりへとつながる「渡月橋(とげつきょう)」は、「和歌のうら 芦辺の田鶴の鳴声に 夜わたる月の影そさひしき」の歌にちなんだ橋。

「渡月橋」のつなぎ目

「渡月橋」のつなぎ目

重厚な2枚の大岩をつないだ珍しい造りをしています。
かつてはこの橋の上で水面に映し出される月のきらめきを愛でた、と伝わるロマンチックな場所です。
              

関連サイト

春の歩き方~六義園においては春編~|庭園へ行こう!
    

休憩しながら眺める風景も格別

広い園内には茶屋や四阿(あずまや)が点在していて、歩き疲れたら絶景を眺めながらひと休み出来ます。
敷地の最奥となる奥深い林の中に位置する「つつじ茶屋」は、戦災を免れた明治期の建造物。

紅葉に包まれる「つつじ茶屋」

紅葉に包まれる「つつじ茶屋」

岩崎家が所有していた時代につつじの古木で建てられた茶屋は、樹木に溶け込むように静かに佇んでいます。
11月下旬になると園内の約550本のモミジやイチョウが色づき、この周辺は絶好の紅葉スポット。
錦のような紅葉に覆われたつつじ茶屋は、別世界の隠れ家となります。
紅葉時は園内のライトアップもすばらしいですね。

紅葉のライトアップ

紅葉のライトアップ

入口から池を半周した程の場所にある「吹上茶屋」は、紅い毛氈を敷いた座席から大泉水の池を眺めるビュースポットとして人気があります。

吹上茶屋

吹上茶屋

美味しいお抹茶とお菓子をゆっくりといただきながら小休止しましょう。
夏には水辺近くの景観が楽しめる「滝見の茶屋」が涼やか。

滝見茶屋からの眺め

滝見茶屋からの眺め

茶屋の横には大泉水の池の水源となる清流が流れ、岩の間から水しぶきをあげて落ちていきます。
水流を分ける水分石(みずわけいし)や枕流洞(まくらのほら)と呼ばれる石組もみごとで、流れの先にはアーチ型「千鳥橋」が望めます。

水分石

水分石

千鳥橋

千鳥橋

関連サイト

六義園(動画)|庭園へ行こう!

さて、観光スポットは決まりましたか?
観光スポットが決まったら次は移動手段を決めましょう。
私がおススメするのは『貸切バス』です。
高いイメージがあるかもしれませんが、人数に合わせてバスのタイプをうまく選択すれば 安く済みますよ。

ツアーコンダクターがプライベートでも使用するバス

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